SAPPHIRESKATESをお買い上げいただきありがとうございます。
このページではマウスへの取り付け方法をご案内いたします。
メーカー公式のインストールガイドはこちらからご覧いただけます(英語)
STEP1
SAPPHIRESKATESを取り付ける前に、マウスにすでに取り付けられているソールをはがす必要があります。
テレフォンカードのような磁気ポイントカード(不要になったもの)やクリアファイルなど、薄手でコシのあるシート状のものをマウスとマウスソールの粘着層の間に差し込んで持ち上げます。
粘着物や両面テープがマウス側貼り付け部に残ります。
アルコールパッドでそれらを確実に除去し、最後にマイクロファイバークロスで清掃します。
LogicoolやRazerの初期搭載ソールは2層になっていることがあり、クッション層がマウスに残ることがあります。その場合は残った層も除去します。
ヒント
粘着物や両面テープがどうしても除去できない場合には付属のサンドペーパー(紙やすり)を使用できます。 マウスの底面を大幅に傷つけることにご注意ください。また、サンドペーパーの削りカスはセンサーに付着しないように注意し、アルコールパッドでの清掃で確実に除去してください。
STEP2
SAPPHIRESKATESを取り付ける前に、配置を決める必要があります。
考慮すべき事項は次の通りです。
- マウスのできるだけ外周に配置します。
- 左右で同じ位置に配置します。(底面が左右対称の場合)
- 4個を使用する場合には、長方形を描くように配置します。(底面が左右対称の場合)
- 5個を使用する場合には、マウス先端側(クリック側)を少し内側にオフセットし、5個目は手首側の真ん中に配置します。(底面が左右対称の場合)
これはキャスターが5個の椅子のイメージで、安定性を向上させます。 - ほとんどの場合にはマウスソール貼り付けガイド(出っ張り)の内側に配置する必要があります。
多くのマウスではマウス貼り付けガイドの内側は凹んでいて、窪み(溝)となっています。
マウスメーカーがセンサーとマウスパッドの距離を近づけるために行っている設計です。
※一部のマウスでは凹んでいません。(Glorious Model O/Finalmouse Ultralight2など)
ソールが出っ張りの上に乗らないように注意してください。 - ソール貼り付け部に軽量化のための穴があるマウスの場合、可能な限り構造体の交わる部分に配置します。
貼り付けた後、10秒間しっかりと指の腹などで押し付けます。
センサー周りにソールがあるマウスでは、センサー周りソールは貼り付けたまま使用可能です。
STEP4
マウスパッド表面でのキャリブレーション(較正)やLoDの調整が可能なマウスの場合、必要に応じてそれらの設定を行ってください。
マウスソールをSAPPHIRESKATESに交換したことによってセンサーとマウスパッド表面の距離が変わります。
その距離が変わることで、センサーのトラッキングに影響を及ぼす場合やLoDの設定がそのままだと正常に動作しない場合があります。
また、これによって若干DPIが減少する可能性があります。感覚上気になる場合にはゲーム内感度で調整を行ってください。
違うマウスにSAPPHIRESKATESを貼り付ける場合
予備の両面テープが付属しているため違うマウスへ貼りかえることができます。
- マウスから外したSAPPHIRESKATESから両面テープの残留物を取り除きます。
爪などで大まかにはがした後、アルコールを含ませたキムワイプやキッチンペーパーを使用することで効率的に除去できます。 - ピンセットやつまようじ、精密な先の細いマイナスドライバーなどを使用して予備の両面テープをシール台紙から剥がし、SAPPHIRESAKTESに貼り付けます。
- SAPPHIRESKATESに貼った両面テープから粘着面保護用の剥離紙をピンセットなどを使用して剥がします。
カッターの刃先を使って剥離紙を剥がすこともできますが、ケガや両面テープの破損に気を付けてください。